Rome IIのCPU性能改善MODが公開、平均FPS最大20%向上
MOD作者のJGdaCaesar氏がTotal War: Rome II向けのCPU性能改善MODを公開。カスタムベンチマークで0.1% lowが33%改善したとしています。
MOD作者のJGdaCaesar氏が、Creative Assemblyの『Total War: Rome II』向けのCPU性能改善MODを公開した。カスタムベンチマークではキャンペーンの平均FPSが100.5から120.5へ上昇し、約20%の向上を示している。wccftech.comが報じた。
戦闘の平均FPSは118.4から140.4へ上がり約19%増、1% lowは71.8から92.5へ29%改善、0.1% lowは57.9から77.0へ33%改善した。テストはRyzen 9 9950X3DとGeForce RTX 5090を使い、4K解像度・V-SyncオフでCapFrameXにより計測された。
MODはテクスチャストリーミングに伴うCPU負荷を約12〜17分の1に削減するという。約1,200カ所のx87浮動小数点変換を現代的な命令に置き換え、レンダーリストのソート処理2カ所も約11倍高速化するよう作り直している。
導入方法と注意点
MODはSteam Workshopで配布され、ソースコードはGitHubで公開されている。導入にはサブスクライブしたうえで、同梱のinstall.batを実行してdinput8.dllをゲームのディレクトリにコピーする必要がある。
SSE4.1対応CPUが必須で、dinput8.dllを使う他のMODとは競合する。開発にはAnthropicのClaude AIをリバースエンジニアリングとコーディングの支援に用いたとされている。
『Total War: Rome II』は本記事の時点で13年以上前に発売されたタイトル。JGdaCaesar氏は以前にも、マルチスレッドのボトルネックに対処する『Total War: Attila』向けCPU Performance Fixを制作している。
よくある質問
Rome IIのCPU性能改善MODはどこで入手できますか?
Steam Workshopで配布されており、ソースコードはGitHubで公開されています。
導入に必要なCPUの条件はありますか?
SSE4.1に対応したCPUが必要です。またdinput8.dllを使う他のMODとは競合します。
ベンチマークでどの程度改善しましたか?
キャンペーン平均FPSが100.5から120.5へ約20%上昇し、戦闘の0.1% lowは57.9から77.0へ33%改善しました。