フォリオ・ソサエティ、妖怪譚集『Japanese Ghost Stories』新版を2026年刊行
ラフカディオ・ハーンが採集・翻訳した20編を収録し、清水裕子が描き下ろし挿絵を担当。小川洋子が新序文を寄せる。
英出版大手のFolio Societyは、怪談集『Japanese Ghost Stories』の新装版を2026年10月13日に刊行すると発表した。ハードカバー200ページで、ラフカディオ・ハーンが採集・翻訳した古典怪談20編を収める。同社の直販限定で販売される。
清水裕子が描き下ろし、小川洋子が序文
挿絵は受賞歴のあるイラストレーター清水裕子が手がけた。見開き5点に加え、表紙、扉絵、スリップケース、見返しのアートも担当している。小説家の小川洋子は新たに序文を書き下ろした。
清水が挿絵の着想を得たのは江戸時代の絵本である。また、清水が絵を添えた物語は1965年のホラー映画『怪談』の原作にもなった。彼女がFolio Societyと組むのは今回で3度目で、2018年のJapanese Tales、2025年の『The Great Gatsby』に続く。
ハーンは1890年に日本に定住し、小泉八雲として日本国籍を取得した。『怪談』や『In Ghostly Japan』など超自然を題材にした著作を残している。小川の小説『The Memory Police』は全米図書賞翻訳文学部門、国際ブッカー賞、世界幻想文学大賞の最終候補となった。
よくある質問
『Japanese Ghost Stories』新版の発売日はいつですか?
2026年10月13日です。
どこで購入できますか?
Folio Societyの直販限定で販売されます。
収録作品数とページ数は?
ラフカディオ・ハーンが採集・翻訳した古典怪談20編を収録した200ページのハードカバーです。