AI攻撃急増でセキュリティ担当者が疲弊、アクシオス報道
パロアルトネットワークスの担当者は、対応需要が直近6週間で2桁増え、1人で済んだ調査に5〜20人が必要になったと述べた。
AI支援によるサイバー攻撃や脆弱性の警告が急増し、セキュリティ担当者が疲弊しているとアクシオスが報じた。記事の内容はデジタルトゥデイが伝えている。
パロアルトネットワークスでデジタルフォレンジック・インシデント対応責任者を務めるトロイ・ベテンコート氏は、対応サービスの需要が直近6週間で2桁増えたと述べた。かつて1人で行っていた調査が、現在は5〜20人を要するという。
Amadinの脅威インテリジェンス責任者サマンダ・ルイス氏は、チームが数日間にわたり数百件の攻撃コードを確認したが、その多くは機能していなかったと語った。
パロアルトネットワークスは、先週公開されたPHPの脆弱性が悪用される事態に備え、他のプロジェクトの人員をインシデント対応へ移している。IvantiのCISOジャック・ネルソン氏は、PHP脆弱性への露出は限定的だったものの、先週は睡眠時間が通常より短くなったと話した。
過去の攻撃急増時との違い
アクシオスによると、SolarWinds事件のような過去のサイバー攻撃急増時の対応は、今年のように負荷が継続的に積み上がる状況とは異なっていた。
よくある質問
何がセキュリティ担当者の疲弊につながっているのか
アクシオスは、AI支援によるサイバー攻撃と脆弱性の警告の急増を背景に挙げている。
PHPの脆弱性にどう対応しているのか
パロアルトネットワークスは、先週公開されたPHP脆弱性の悪用に備え、他のプロジェクトから人員をインシデント対応へ移している。