米研究、セコイアの葉が猛暑で光合成停止と判明
カリフォルニア大学デービス校の研究によると、海岸セコイアは熱波の際に気孔を閉じ、光合成を止めるという。
カリフォルニア大学デービス校の研究者らによる新しい研究で、海岸セコイアの葉が極端な高温の時期に光合成を抑えることが分かった。Wiredが伝えた。
研究では、分布域の南端に近いメンドシーノ郡の海岸セコイアを対象に、2年間にわたり月2回の測定が行われた。
熱波の間、セコイアは気孔を閉じたままにすることで水分を節約するが、その代わりに炭素の取り込みと光合成が止まるという。
海岸セコイアがこの種の熱ストレスにどう反応するかを調べたのは今回が初めてで、同様の行動は熱帯の樹木では確認されている。
炭素飢餓の悪循環の恐れ
研究者らは、この影響が炭素飢餓の悪循環を生み、最終的に木を枯らす可能性があると指摘している。
よくある質問
海岸セコイアは熱波のとき何をするのか?
気孔を閉じたままにし、水分を節約する代わりに炭素の取り込みと光合成を止める。
この研究はどこで行われたのか?
分布域の南端に近いメンドシーノ郡の海岸セコイアを対象に、2年間にわたり月2回の測定が行われた。