YouTuberが航空機音で撮影地特定、動画公開
Colsto氏はスペクトログラム上のドップラー曲線を公開ADS-Bデータと照合し、約7万地点から候補を絞り込む手法を実演した。
YouTuberのColsto氏が、録音に含まれる微弱な航空機の音を分析して撮影場所を特定する手法を実演した動画を公開した。米TechメディアのGizmodoが伝えている。同氏はスペクトログラム上に現れる通過機のドップラー曲線を読み取り、公開されているADS-Bの飛行追跡データと照合する方法を用いた。
実演では、2026年9月8日に米国本土のどこかで撮影された動画から、920秒間隔で2機の航空機によるドップラー曲線を確認。ADS-Bデータとの照合により、約7万地点あった候補はまず約1万5000地点まで絞り込まれ、さらに曲線の細部を手がかりに候補は単一の地点へと近づけられた。
ADS-Bデータの収集・公開にはOpenSky Networkが使われている。
過去にも位置特定の動画
Colsto氏はこれまでも、アルバムジャケットの写真が撮影された場所の特定や、Primitive Technologyの所在地、Andrew Tate氏の居場所の追跡といった動画を制作している。
よくある質問
どのような手法で撮影地を特定するのですか?
録音内の航空機音をスペクトログラム上でドップラー曲線として捉え、公開ADS-Bの飛行データと照合して候補地点を絞り込む手法。
実演では候補はどこまで絞り込まれましたか?
約7万地点から約1万5000地点へ絞り込まれ、曲線の細部により単一の地点へ近づけられた。