改造版DLSS 5、非対応ゲームで最大90%高速化
NBA 2K27から抽出したDLSS Neural Renderingビルド310.9.16.0を非対応タイトルで検証、旧モデル比の向上が報告された。
改造コミュニティが『NBA 2K27』から新しいDLSS Neural Renderingビルド「310.9.16.0」を抽出し、対応していないゲームで動作させたところ、旧モデルより最大90%高速になるケースが確認された。Tom's Hardwareが報じた。
XのアカウントGaming Optimizedは新旧のNRモデルを比較し、『ウィッチャー3』をDLSS 5でネイティブ動作させた際に最大90%の向上を報告した。抽出作業は改造者のRenan Manieroが手がけた。
新しいDLLにはNeural Renderingのプリセットが2種類含まれる。プリセットAが旧モデル、プリセットBが新モデルだ。DLSSはRenoDXやOptiScalerを使ってゲームに注入され、DLL設定を調整できる。
小型化とVRAM削減
Nvidiaは新NRモデルを24%小型化し、4K時にVRAM使用量が20%減るとしている。ニューラルレンダリング処理は最大2倍高速になると同社は説明する。
改造コミュニティはランタイムを改変し、RTX 20シリーズGPUでDLSS NRを動かせるようにした。OptiScalerのGitHub READMEに記載がある。
NvidiaはRTX 40シリーズ向けにDLSS 5を提供する予定だが、RTX 30シリーズやRTX 20シリーズへの公式対応については報じられていない。
よくある質問
DLSS 5の新Neural Renderingビルドはどうやって入手できますか?
『NBA 2K27』から抽出されたビルド310.9.16.0が改造コミュニティで共有され、RenoDXやOptiScalerを使ってゲームに注入できます。
新NRモデルは旧モデルと何が違いますか?
DLLにはプリセットA(旧モデル)とプリセットB(新モデル)が含まれます。新モデルは24%小型化され、4K時のVRAM使用量が20%減り、処理は最大2倍高速になるとNvidiaは説明しています。
RTX 20シリーズでも動きますか?
改造コミュニティがランタイムを改変し、RTX 20シリーズGPUでの動作を可能にしました。Nvidiaの公式対応はRTX 40シリーズ向けに予定されています。