RTX 3080 Tiでポケモン赤を攻略する小型AIモデルが公開
開発者stmonty氏が単一のRTX 3080 Tiで小型AIワールドモデルを訓練し、ポケットモンスター 赤でゼニガメを選択することに成功した。コードはGitHubで公開されている。
開発者stmonty氏は、単一のRTX 3080 TiゲーミングGPU上で小型のAIワールドモデルを訓練し、『ポケットモンスター 赤』をプレイさせることに成功した。9月20日に公開された記事で明らかになった。
モデルのパラメータ数は約1250万。訓練には、オーキド博士の研究所のセーブデータから得た4万2382枚のグレースケールフレームを使用し、1000回を超える短い試行を重ねた。モデルは次の画面全体を予測するのではなく、192個の数値に圧縮した要約を用いている。
ファインチューニング後、モデルは最初のポケモンとしてゼニガメを選択することに成功した。同じセーブデータからの100回以上の試行では、52回の計画で最初のポケモンを獲得した。ランダムなボタン操作では0回、未訓練のモデルでは1回だった。
コードはGitHubで公開
プロジェクトのコードはGitHub上でlePokeRedとしてオープンソース公開されており、CUDA対応GPUの使用が推奨されている。
背景として、2026年3月には単一GPUで訓練可能な約1500万パラメータの単一JEPAモデルに関する論文が発表されている。また、Yann LeCun氏は昨年Metaを離れ、ワールドモデルを構築するためAMI Labsを設立した。
よくある質問
このAIモデルは何のゲームをプレイするのか?
『ポケットモンスター 赤』をプレイする。開発者stmonty氏が単一のRTX 3080 Tiで訓練した。
モデルのパラメータ数は?
約1250万パラメータ。
コードは公開されているのか?
GitHubでlePokeRedとしてオープンソース公開されており、CUDA対応GPUが推奨されている。