広告掲載
AI

Saltware、AI機密検出技術で特許取得 金融向け供給契約も

Sapie-Guardianは生成AIへの送信前にプロンプトや添付文書を検査し、個人情報や社内機密を遮断・マスキングする。

Saltwareは2026年10月26日、AIセキュリティソリューション「Sapie-Guardian」に関連する機密情報検出システムおよび方法の特許を取得したと明らかにした。あわせて、金融会社との供給契約も獲得した。dailysecu.comが報じた。

特許の対象は、利用者のコンピューターと外部の生成AIサーバー間の通信を中継し、言語モデルによる文脈解析を通じて機密情報を検出・制御する技術。Sapie-GuardianはChatGPTやClaudeなどの生成AIサービスへ送信される前に、プロンプトと添付文書を検査する。

検査の結果、機密性のない情報は許可され、個人データや企業秘密はポリシーに応じて遮断、マスキング、または置換される。検出は、住民登録番号や口座番号など構造化データ向けのルールベース手法と、社内情報向けのAIによる文脈解析を組み合わせている。

ハングル、Word、Excel、PDFの文書における機密情報の検出とマスキングに対応するほか、Claude Code、Codex CLI、Gemini CLIといったAI開発ツールを通じた漏えいリスクにも対処する。

Saltwareは金融会社との供給契約を獲得しており、今後は製造業や公共部門への展開を計画している。

よくある質問

Sapie-Guardianは何をする製品ですか?

生成AIサービスへプロンプトや添付文書を送る前に検査し、機密性のない情報は通し、個人データや企業秘密は遮断・マスキング・置換するAIセキュリティソリューションです。

どんな文書形式に対応していますか?

ハングル、Word、Excel、PDFの文書で機密情報の検出とマスキングに対応しています。

出典