SDT、データセンターコリア2026で100kW液浸冷却システム公開へ
SDTは42U筐体で100kWに対応する単相液浸冷却システムAquaRack 42Uを初披露すると発表した。
SDTは、韓国で開催されるData Center Korea 2026に出展し、単相液浸冷却システムAquaRackの100kW・42Uモデル「AquaRack 42U」を初めて公開すると発表した。datanet.co.krが伝えた。
AquaRack 42Uは、同社がこれまで展開してきた50kW(21U)モデルを拡張した製品で、950mmのGPUサーバーに対応する。AIサーバーの発熱増加に対応するため、同じ筐体サイズのまま冷却能力を引き上げた。
SDTはあわせて、モジュール型液浸データセンターソリューション「AquaCell」も会場で紹介する。
過去の検証実績
AquaRackは2025年10月時点で、NIPAの実証事業を通じてPangyo HPC Innovation Hubに設置され、72時間の連続運転試験でPUE 1.072を記録した。また、TTAの検証試験にも合格している。SDTは過去に、半導体の熱管理研究を行うKという国立研究機関へ、透明パネルをカスタマイズしたAquaRackを納入した実績を持つ。
よくある質問
AquaRack 42Uの冷却能力はどのくらいですか?
42U筐体で100kWに対応します。従来の50kW(21U)モデルを拡張した製品です。
Data Center Korea 2026では何が展示されますか?
AquaRack 42Uを初公開するほか、モジュール型液浸データセンターソリューションAquaCellを紹介します。