2027年のCISO、AIセキュリティへの投資とアップグレードを優先
2026年10月30日、Andreessen HorowitzがCISO 100人を対象とした調査結果を発表。AI関連のセキュリティ対策が優先事項となる。
Andreessen Horowitzは2026年10月30日、従業員1,000人以上の企業に勤務するCISO 100人を対象とした、2027年のセキュリティ優先事項と予算に関する調査結果を発表した。digitaltoday.co.krによると、回答者の87%が2027年のセキュリティ支出の増加を見込んでいる。
調査では、セキュリティ運用センター(SOC)の自動化、社内AIエージェントのセキュリティ、攻撃的セキュリティといったAI関連タスクが、2027年のCISOの優先事項として上位を占めていることが明らかになった。現在、企業の92%が何らかの生成AIツールを導入しており、83%がコーディング支援ツールやエージェントを運用している。
一方で、AIを活用したSOCツールを運用している企業は18%、AIベースの攻撃的セキュリティや脆弱性修復の自動化を導入している企業は13%にとどまる。しかし、45%の企業が今後12か月以内に社内AIエージェントのセキュリティツールの購入やアップグレードを計画している。
2026年10月初旬には、Andreessen HorowitzがAI攻撃的セキュリティ企業であるArmadinのシリーズB資金調達ラウンドを主導し、エンドポイントエージェントセキュリティ企業のNeoにも投資を行っている。また、Bain & Companyの報告によれば、AIを活用することでサイバー攻撃に必要な時間を4週間から約18時間に短縮できる可能性がある。
よくある質問
2027年のセキュリティ予算はどうなる見込みか?
調査対象となったCISOの87%が、2027年のセキュリティ支出が増加すると回答している。
企業はどのようなAIセキュリティ対策を計画しているか?
45%の企業が、今後12か月以内に社内AIエージェントのセキュリティツールの購入やアップグレードを計画している。