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Steamベータ版、GPUシェーダーで動く新コーデック「Pyrowave」をRemote Playに実装

ValveはSteamベータクライアントのRemote Playに、GPUシェーダーで計算する新コーデック「Pyrowave」を実装した。帯域は他コーデックの5~10倍で、LAN向けとされる。

ValveはSteamベータクライアントのアップデートで、Remote Play向けに新たなビデオコーデック「Pyrowave」を実装した。tomshardware.comが報じている。Pyrowaveはオープンソース開発者のHans-Kristian Arntzen氏が作成したもので、同氏はlibretroやRetroArchの開発でも知られている。

Pyrowaveは離散ウェーブレット変換とイントラフレーム符号化を用いる点でMotion JPEG2000に似た方式だ。固定機能のビデオハードウェアではなく、GPUのシェーダーアレイ上で計算されるのが特徴となる。

Valveのパッチノートによると、このコーデックは他のストリーミングコーデックの5~10倍の帯域を使用する。『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』をレノボの「Legion Go S」に配信したテストでは、デフォルト設定で約210メガビット毎秒を計測した。

Pyrowaveはインターネット経由ではなく、ローカルネットワークでの利用を想定している。

よくある質問

Pyrowaveとは何ですか?

Hans-Kristian Arntzen氏が作成したビデオコーデックで、離散ウェーブレット変換とイントラフレーム符号化を用い、GPUのシェーダーアレイ上で計算される。SteamのベータクライアントがRemote Play向けに実装した。

Pyrowaveの帯域使用量はどのくらいですか?

Valveのパッチノートによると、他のストリーミングコーデックの5~10倍。『ファンタシースターオンライン2 ニュージェネシス』をレノボの「Legion Go S」に配信したテストでは、デフォルト設定で約210メガビット毎秒を計測した。

Pyrowaveはインターネット経由で使えますか?

ローカルネットワークでの利用を想定しており、インターネット経由での使用は想定されていない。

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