Wayve、メルセデス・ベンツと提携 2年以内に市販車へ自動運転技術
英Wayveがメルセデス・ベンツと商用提携し、2年以内に少なくとも1車種へ自動運転技術を搭載へ。レベル2の運転支援システムとなる。
自動運転ソフトウェアを開発する英Wayveは、メルセデス・ベンツと商用提携を結んだと発表した。Wayveの自動運転技術を、2年以内に少なくとも1つの車種に搭載する計画だ。
両社が手がける製品は、ドライバーが運転に関与し続けることを前提としたレベル2のシステムとなる。完全自動運転ではなく、運転支援の領域にとどまる。
Wayveはこれまでにも日産やステランティスとの提携を公表している。日産とUberとは組み、東京でロボタクシーサービスを始める計画も明らかにしてきた。
自動運転をめぐっては、各社が商用化の段階へ歩を進めている。Waymoのロボタクシー約4,000台のうち約8割はカリフォルニア州とテキサス州に集中し、テキサス州の車両台数は3週間で49%以上増えた。Auroraは2030年までに3万台超の無人トラックを稼働させる目標を掲げ、年内に200台超とする計画だ。
一方で安全面の課題も残る。Zooxは、安全運転員が車内でガスにさらされた可能性があるとしてアトランタの自動運転テスト車両を一時停止した。労働者がOSHAに申し立てを行い、当局が調査を開始している。こうした動きは、自動運転技術の実用化と規制の両面で業界が過渡期にあることを示している。
よくある質問
Wayveとメルセデス・ベンツの提携内容は?
Wayveの自動運転技術を、2年以内に少なくとも1つのメルセデス・ベンツ車種に搭載する商用提携です。
搭載されるシステムは自動運転ですか?
ドライバーが運転に関与し続けるレベル2のシステムで、完全自動運転ではありません。
Wayveは他にどの企業と提携していますか?
日産、ステランティスとの提携を公表しており、日産とUberとは東京でのロボタクシーサービスを計画しています。