オーロラ、2030年までに自動運転トラック3万台超の目標を提示
オーロラは投資家向け説明会で、2030年末までに自動運転トラック3万台超と年間売上50億ドルを目指すと表明。2026年末は200台・売上8,000万ドルを見込む。
自動運転トラックを手がけるオーロラは、2030年末までに3万台超の自動運転トラックを運行し、年間売上50億ドルを達成する見通しを示した。9月23日に開いたアナリスト・投資家向け説明会で明らかにしたもので、同社のデビッド・マデイ最高財務責任者(CFO)は、この3万台という目標は「願望ではない」と述べた。
2026年末は200台、翌年は1,000台超へ
オーロラは2026年末時点で200台のドライバーレス・トラックを運行し、8,000万ドルの売上ランレートを見込む。そこから1年後には1,000台超へと台数を増やす計画だ。主要トラックメーカー4社の新車生産台数が年25万〜30万台であることを踏まえると、同社の想定は業界全体の供給規模と比較しても大きな伸びとなる。
収益モデルは段階的に移行する。輸送サービス(transportation-as-a-service)は約500台に限定する計画で、顧客には燃料サーチャージを含め1マイルあたり約2ドルを課金する。翌年には運転手サービス(driver-as-a-service)モデルへ移行し、1マイルあたり約0.85ドルのサブスクリプション料金を設定する。500台前後が稼働する2027年上半期には、ランレートベースで粗利益の損益分岐点に到達する見通しだ。
ハードウェアは第3世代を2027年末に投入し、旧コンチネンタルから社名を変更したアウモビオが量産を担う。アウモビオはハードウェアキットの資金を調達し、顧客向けの保守・修理も手がける。2030年までには南部の数州にとどまらず、米国本土の大半へ展開を広げる計画だ。マデイCFOは、最終的にロボタクシー市場に参入する方針も維持していると確認した。
一方、市場の反応は厳しい。オーロラ株は月曜日に12.42%下落し、5.29ドルで取引を終えた。同社の計画はTechCrunchが報じている。
よくある質問
オーロラは2030年に何台の自動運転トラックを運行する計画ですか?
2030年末までに3万台超を運行し、年間売上50億ドルを目指すとしています。
オーロラの2026年末の見通しは?
ドライバーレス・トラック200台と、8,000万ドルの売上ランレートを見込んでいます。
オーロラの課金モデルはどう変わりますか?
輸送サービスでは燃料サーチャージ込みで1マイル約2ドル、翌年の運転手サービスでは1マイル約0.85ドルのサブスクリプション料金に移行します。