シスコ、Webex向けAIエージェント基盤「Dialog」を発表
シスコがWebexを更新し、AIエージェントをスペースや会議に招待できる新機能と、エージェント調整ツール「Dialog」を導入すると発表した。
シスコシステムズは、クラウドコラボレーション基盤Webexを更新し、AIエージェントをより受け入れやすくする新ツール群「Dialog」を発表した。Engadgetが報じた。Dialogはエージェント型のハーネスで、顧客対応をAIに実行させるよう指示する。
Dialogは人、エージェント、バックエンドシステムをまたいでAIエージェントを調整する。会話が終了した後も、エージェントは顧客に代わって作業を続けられるという。
更新されたWebexでは、ワークスペースの誰もがAIエージェントをスペースや会議、通話に直接招待できる。エージェントはプラットフォーム上およびサードパーティ製アプリケーションで複数ステップの作業を実行する。
シスコは、データ分析プラットフォームSplunkを通じて安全性を重視した体験を提供するとしている。
エージェント導入をめぐる課題
シスコは数年前にSplunkを買収した。今年に入り、カーネギーメロン大学の研究者らは、当時最高性能だったGoogleのGemini 2.5 Proでも実務的なオフィス作業を完了できなかった割合が70%に達すると指摘した。複数の調査も、AIエージェントが複数ステップのタスクで60〜70%の割合で失敗すると示している。
よくある質問
Dialogとは何ですか?
シスコが発表したエージェント型のハーネスで、人、エージェント、バックエンドシステムをまたいでAIエージェントを調整し、顧客対応をAIに実行させる。
更新されたWebexでは何ができますか?
ワークスペースの誰もがAIエージェントをスペースや会議、通話に直接招待でき、エージェントはプラットフォーム上やサードパーティ製アプリで複数ステップの作業を実行する。
会話が終わった後もエージェントは動きますか?
Dialogのエージェントは、会話が終了した後も顧客に代わって作業を続けられる。